30 May 2007
照ヶ崎
アオバト(Japanese Green Pigeon)
日曜日は「こまたん」のアオバト観察会に行ってきた。今年は飛来が遅かったというけれど、今日は瞬間最大飛来数が80羽を越えたようだ。アオバトは光の加減で、びっくりするほどの黄色に見える。この一瞬のハッとする色がアオバトの魅力だと思う。
Abientot, a bakery in Oiso, began to sell the mugs with my paintings of Japanese Green Pigeon since this April.
大磯に行かれる機会があったら、ぜひお店をのぞいてみてください。
→アヴィアント
26 May 2007
アポロ
23 May 2007
神輿登御
カタヌキ菓子
19 May 2007
くらやみ祭り
During the Golden Week, Kurayami (darkness) Festival was held at a shrine in Fuchu, Tokyo for 4 days. A parade consisting of 6 portable shrines each carried by a dozen of bearers and 6 floats carrying gigantic drums proceeded through the streets from 6 in the evening. Festival goes on until midnight, therefore darkness festival.
I participated in this festival as a part of social research field work of university.
社会調査実習として町会の中に混ぜてもらう形でお祭りに参加した。だから、ただのお客さんではなく、お祭りを主催する側をちょっと体験できた。御旅所をつくる作業を見たり、提灯を吊るす手伝いをしたり。そして空き時間にはおじさんたちにお祭りのこと、昔のことをインタビューした。
お昼休みに屋台の絵を描いた。参道沿いにも参道脇のスペースにも、びっしりと屋台がならんでいる。こんな盛大なお祭りを今も受け継いでやっているのはすごいことだ。これも地域という意識や地域としての活動が活発だから、できることなのだと思う。
I participated in this festival as a part of social research field work of university.
社会調査実習として町会の中に混ぜてもらう形でお祭りに参加した。だから、ただのお客さんではなく、お祭りを主催する側をちょっと体験できた。御旅所をつくる作業を見たり、提灯を吊るす手伝いをしたり。そして空き時間にはおじさんたちにお祭りのこと、昔のことをインタビューした。
お昼休みに屋台の絵を描いた。参道沿いにも参道脇のスペースにも、びっしりと屋台がならんでいる。こんな盛大なお祭りを今も受け継いでやっているのはすごいことだ。これも地域という意識や地域としての活動が活発だから、できることなのだと思う。
17 May 2007
イカ
渡り
渡りと言うとすごく明るいイメージだけれど、鳥は命をかけて飛んでいるのだと、飛島に来て痛感した。
畑の防鳥ネットにフクロウ類が引っかかっている、と教えてもらった。ネットにひどく絡まっているけれど、まだ生きている。虹彩がオレンジ色のオオコノハズクだった。
自然の摂理に任せて、放っておくべきだったのかもしれない。でも、生きているのを知っていて、立ち去ることはできなかった。
先輩がネットからはずしたところ外傷はなかったので、休ませてから放鳥した。自分から飛んで行きはしなかったけれど、半日たって止まらせた木を見にいったら、そこにはいなかったという。今も無事に生きていることを願いたい。
見つけたときには、もう死んでいる鳥もいた。何かに食われているのもいた。時にはこういう生死を実感することも、必要なのかもしれない。
畑の防鳥ネットにフクロウ類が引っかかっている、と教えてもらった。ネットにひどく絡まっているけれど、まだ生きている。虹彩がオレンジ色のオオコノハズクだった。
自然の摂理に任せて、放っておくべきだったのかもしれない。でも、生きているのを知っていて、立ち去ることはできなかった。
先輩がネットからはずしたところ外傷はなかったので、休ませてから放鳥した。自分から飛んで行きはしなかったけれど、半日たって止まらせた木を見にいったら、そこにはいなかったという。今も無事に生きていることを願いたい。
見つけたときには、もう死んでいる鳥もいた。何かに食われているのもいた。時にはこういう生死を実感することも、必要なのかもしれない。
12 May 2007
ライフリスト
なんだか忙しくて更新をサボっていました。すみません。
マミチャジナイ
(Eyebrowed Thrush)
飛島といえば渡り鳥。みんなが自分のライフリストを一種でも更新しようと、真剣に"妙な鳥"を探している。今回は、本当の珍鳥は少なめだったらしいけれど、わたしは見たことがない鳥がいっぱいだった。何しろこの旅行でライフリストは12種も増えたのだ。ここに載せた鳥はそのうちの3種。
ノジコ(Japanese Yellow Bunting)
西日本では、東京でマヒワを見るような頻度で見ると聞いた。場所によって"珍鳥度合い"は変わる。
Japanese Yellow Bunting breeds only in Japan and it is designated as Near Threatened (準絶滅危惧種)of the Red list of Threatened Species.
キマユホオジロ(Yellow-browed Bunting)
今回みた大陸系の鳥のひとつ。これがキマユホオジロなら、ミヤマホオジロはキマユカシラダカにすべきだ!というのが、うちのサークルの意見だ。
マミチャジナイ
(Eyebrowed Thrush)
飛島といえば渡り鳥。みんなが自分のライフリストを一種でも更新しようと、真剣に"妙な鳥"を探している。今回は、本当の珍鳥は少なめだったらしいけれど、わたしは見たことがない鳥がいっぱいだった。何しろこの旅行でライフリストは12種も増えたのだ。ここに載せた鳥はそのうちの3種。
ノジコ(Japanese Yellow Bunting)
西日本では、東京でマヒワを見るような頻度で見ると聞いた。場所によって"珍鳥度合い"は変わる。
Japanese Yellow Bunting breeds only in Japan and it is designated as Near Threatened (準絶滅危惧種)of the Red list of Threatened Species.
キマユホオジロ(Yellow-browed Bunting)
今回みた大陸系の鳥のひとつ。これがキマユホオジロなら、ミヤマホオジロはキマユカシラダカにすべきだ!というのが、うちのサークルの意見だ。
6 May 2007
飛島航路
次の日はべた凪だった。船は電車程度にしか揺れない。海鳥は少なかったようだけれど、オオミズナギドリやウトウが見られた。航路での海鳥観察はなかなか難しい。「九時方向に暗色ミズナギ!!」と言われても、見ている位置によっても「九時」は変わるし、だだっぴろい海の中の点なんて、見つけられないのだ。
カマイルカ(Pacific White-sided Dolphin)
We saw these dolphins so closely several times on
the Tobishima route.
背びれの形が鎌に似ているからカマイルカという。日本海でよく見られるイルカらしい。全長は1.7~2.4m。
よく見えて感動すると、つい調べたくなる。動植物でも何でも、誰かに興味を持ってもらうのは、実際に見たり聞いたりしてもらうのが一番いいに違いない。
カマイルカ(Pacific White-sided Dolphin)
We saw these dolphins so closely several times on
the Tobishima route.
背びれの形が鎌に似ているからカマイルカという。日本海でよく見られるイルカらしい。全長は1.7~2.4m。
よく見えて感動すると、つい調べたくなる。動植物でも何でも、誰かに興味を持ってもらうのは、実際に見たり聞いたりしてもらうのが一番いいに違いない。
4 May 2007
春の山
2 May 2007
十二の月の贈り物
いつも森で見ている1年分の鳥が、高館山では1日で見られた。夏鳥も、冬鳥も、そして旅鳥も。十二月の精が遊んでいるようだ。
ジョウビタキ♀(Daurian Redstart)
こんなところにいたのか!と思ってしまった。
オオルリ♂(Blue-and-white Flycatcher)
まだほとんどさえずってはいず、♂が3羽も同時に見られた。もっと北に行くつもりだから、縄張りという意識がないのだろうか。
ルリビタキ♂(Red-flanked Bluetail)
まあるくなっていた。飛島ではなぜか雌タイプしか見られず、きれいな雄を高館山で見られてラッキーだった。
カシラダカ♂(Rustio Bunting)
夏羽のカシラダカを見るのは初めてだった。関東では換羽する前に渡ってしまうのかな?
キジ♂Japanese Pheasant
The national bird of Japan.
飛島では、どうしても珍鳥探し、新種探しに走ってしまうから、この高館山で普段も見られる"ちょっといい鳥"をじっくりと観察できてよかった。
ジョウビタキ♀(Daurian Redstart)
こんなところにいたのか!と思ってしまった。
オオルリ♂(Blue-and-white Flycatcher)
まだほとんどさえずってはいず、♂が3羽も同時に見られた。もっと北に行くつもりだから、縄張りという意識がないのだろうか。
ルリビタキ♂(Red-flanked Bluetail)
まあるくなっていた。飛島ではなぜか雌タイプしか見られず、きれいな雄を高館山で見られてラッキーだった。
カシラダカ♂(Rustio Bunting)
夏羽のカシラダカを見るのは初めてだった。関東では換羽する前に渡ってしまうのかな?
キジ♂Japanese Pheasant
The national bird of Japan.
飛島では、どうしても珍鳥探し、新種探しに走ってしまうから、この高館山で普段も見られる"ちょっといい鳥"をじっくりと観察できてよかった。
欠航
Around this time of year we have so called Golden week holidays in Japan. I went to Tobishima, a small island in the Sea of Japan to watch migrating birds stop by there.
On the first day, when I arrived at the port it was so windy and the waves so high that the ferry couldn't run. So we went to Takadate mountain instead, which is also a famous place to watch birds.
高館山 上池近くの石碑
金曜日だったせいか、静かで良いところだった。
はじめから飛島に渡る船が欠航になってしまった。旅はハプニングがつきものだ。でも、ハプニングがあるからこそ旅であって、そのおかげで思わぬ良いことが降ってくることも多い。
On the first day, when I arrived at the port it was so windy and the waves so high that the ferry couldn't run. So we went to Takadate mountain instead, which is also a famous place to watch birds.
高館山 上池近くの石碑
金曜日だったせいか、静かで良いところだった。
はじめから飛島に渡る船が欠航になってしまった。旅はハプニングがつきものだ。でも、ハプニングがあるからこそ旅であって、そのおかげで思わぬ良いことが降ってくることも多い。
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