Last Saturday, I joined the RSPB Cabmridge group's field trip and went to Norfolk! It was amazing to see how flat East Anglia actually is. And fog makes it look even fantastic. ケンブリッジの街中でも、それなりに鳥は見られるが、探鳥地に行こうと思うと交通の便が悪くなかなか難しい。でも鳥情報を得るには、まず探鳥地に行ってみるのが一番。そんなことを思い10月頭に自転車で25キロくらい離れたWicken Fenまで行ってみた。そのとき知り合った人に紹介してもらって、RSPBケンブリッジ支部の屋内集会に行き、ようやっとこの探鳥会に参加できた。探鳥会も集合場所がフィールドの真ん中の駐車場だったりするので、毎回、幹事に電話をして誰か車に乗せていってくれる人を探さなくてはならないのだ。でも、ちょっとずつわたしも世界を広げている。
Brent Geese and Eurasian Oystercatchers(コクガンとミヤコドリ)
This foggy scenery was my first sight of the British sea. Watching the shore line carefully by telescope, we found some waders such as Redshanks, Curlews, Grey Plovers and Sanderlings. こちらのミヤコドリの亜種は、冬羽になると首に白い輪ができるようだ。
ミヤコドリの亜種について、ペン画描き氏がいろいろ調べて資料を送ってくださった。ありがとうございました!
せっかくなので覚え書き:イギリスの亜種は
H.o.ostralegusで冬に白い首輪ができるほか、一番外側の初列風切まで白班があるのに対し、日本に来る亜種は
H.o.osculansで冬も喉が真っ黒、外側の初列風切数枚は黒いらしい。
イギリスで鳥を見ていると、よく知った鳥種にもときどき違和感を覚える。それが亜種の違いなのだろう。