4月末にフィールドスケッチ会を東京港野鳥公園で行った。暑いくらいの陽気で、太陽の照る外で描き続けるのは大変だったので、センターやハイドが多い環境だったのはありがたかった。
We had a field sketching day on the 30th April at Tokyo Port Wild Bird Park. It was a sunny, hot day. I spent most of the time drawing Whimbrels from a hide. They are spring migrants here.
チュウシャクシギ。どんどん歩いてしまうので、望遠鏡を動かして追いながらスケッチすることになり、形をとるのに苦労した。ハイドではスケッチブックを載せられる台があるので、片手に双眼鏡、片手に鉛筆というスタイルでスケッチできて、少し描きやすかった。
鳴いた瞬間やカニを捕まえた瞬間を描きたいのだが、開いた嘴は難しい。
Little Grebe and some winter ducks. There were still some Pochards, Shovelers, Gadwalls and Tufted ducks staying at the pond.
お世辞にもきれいとは言えない羽色のスズガモ。でもハイドの窓の前にいたので、のんびり描かせてくれた。風が吹いたときの水面の模様がきれいだった。
東京港野鳥公園といえば、汐入の池の杭にカワウがずらりといるイメージが強いけれど、この時期はカワウの採餌が異なり、野鳥公園内の数はそう多くはないのだという。
公式ブログの報告はこちら。当日の写真や参加者の絵もアップされています。
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