わたしが今の娘と同じ4歳だったとき、美濃口から行者小屋までは歩いたのだけど、小屋で昼寝をして帰りは全部おんぶで帰ってきたらしい。
わたしはチビをおんぶして山歩きができる気がしなかったので、どのくらいなら歩いてくれるだろうと吟味した結果、白駒池に行くことにした。もう少しだけ足を伸ばすとしたら高見石かなあと、夫が登山道の雰囲気を見るために山ガールが出している動画を見つけてきた。そのYoutuberは高見石小屋の揚げパンをとてもおいしそうに食べていた。それをじっと見ていたチビが「あの人、食べたあとに、目をつぶって、うーーーん、おいしい!ってやってたね。やりたい!」っと言い出したので、がんばって登ることに!
We climbed up to Takamiishi from Shirakoma Pond in North Yatsugatake.
It was a pleasant walk through moss forest up to the Takamiishi hat and then a rocky climb to the view point. Little one walked through out!
It was a pleasant walk through moss forest up to the Takamiishi hat and then a rocky climb to the view point. Little one walked through out!
無理に歩かせて山嫌いにしない、は気をつけていたことの一つなので、一安心。
What she wanted to draw was the reflection of trees on the pond! I was quite amazed that she noticed that in the first place.
ルリイトトンボ Blue Damselfly
子どものペースで登るので、大人は案外余裕があり、ルリビタキやホシガラス、ミソサザイ、コガラ、ヒガラ、キクイタダキなど鳥を見られるのもよかった。
そして高見石小屋までの道はすばらしいコケの森。時間に余裕があったら、コケのスケッチもしたかった。夫がずいぶん事前学習してたけど、見分けるとなるとなかなか難しい。
Red-flanked Bluetail.
Red-flanked Bluetail.
We could hear them singing the minute we entered the forest but it was difficult to find in the deep forest. But when we climbed up to the rocky area, one perched in front of us!
ツノアオカメムシ なんてきれい!
ミヤマオダマキ
八岳滝。
沢を見たとたん 、「着替えある?」
手を浸けていられないほど水は冷たいのに、チビは平気でびしゃびしゃはじめる。長靴は完全に浸水。長靴の意味なし。いや、むしろバケツ代わり。
View of Yatsugatake mountain from Takizawa Bokujyo.
小さい頃、滝沢牧場で引き馬に乗った記憶があったので、チビも馬に乗せてみた。最終日ランチは牧場でBBQ。「せっかく旅行なのに、結局オレが肉焼いてる」っと一家の料理担当の夫は不満げだった。