Our flight back to Japan delayed for an hour and a half. So we spent our last hours drawing "Vishnu Kurmavatara and the churning of the Milk Ocean" at the airport.
飛行機が遅れたので空港で時間を持て余した。
カブカが「これでも描くか」と言いだしたのがセキュリティーを通過し出国手続きをした人がまず目にするモニュメント「乳海攪拌の彫刻」。よくこんなものを描こうと思うなあと思いながら、わたしも付き合って描いてみた。
今回出かけてみて、もっとカブカに英語教育しておけば良かったとはちょっと思ったけれど、50くらいの英単語と覚えたての12くらいタイ語で、物おじもせずに外国人と遊んで笑い転げている姿を見ると、そのうちできるようになるさ、という気もした。
絵を描いてはみんなから「ゲーンマーク カ(上手!)」と言ってもらえて大得意だった。そして最後には「ホーンクナーム ユー ティーナイカ(トイレはどこですか?)」と自分でお店の人に聞いて教えてもらえるようにもなっていた。カブカは大きな音も、強い匂いも苦手だったので心配していたけれど、バンコクのあまりの騒音に怯えてばかりはいられなかったらしく気づけば適応していちいち耳を塞がなくなっていた。帰国してからも「バイクの音、もう平気!」
でも幼稚園で「先生にもお友達にもタイどうだったーって聞かれたから、うんとうんと暑くて、下水くさいの!って答えたの」だそう。
まだ適応力が高いうちに、全く違う環境を体験させておくのは、けっこう大切なのかもしれない。
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