朝5時、奄美大島に上陸した。5時半から金作原と住用マングローブの欲張りツアーが始まった。車の中から見たアカショウビンにはじまり、オーストンオオアカゲラ、オオトラツグミ、ルリカケス、サンコウチョウ、リュウキュウツバメにカラスバトと、見たい鳥ばかり、じっくりと見ることができた。さすが奄美大島はバードウォッチャーあこがれの島。
5 a.m. on August 31st: we landed at Amamiohshima.
オオトラツグミ(Amami Thrush)
This bird is endemic to Amamiohshima and Kakeroma. Our nature gide told us that it is extremely cautious but fortunately we had a good look at least three times.
オキナワキノボリトカゲ(Okinawa tree lizard)
ヒカゲヘゴのうろこ模様の幹にいるのを、望遠鏡でばっちり観察。今回の自信作?!
サクララン(Wax plant) サキシマスオウノキ(Looking-glass tree)の実
サキシマスオウノキは板根で有名だ。ウルトラマンの顔に似ている、とガイドさんが実を見せてくれた。それにしても、なんで鏡(looking-glass)なのだろう?
屋久島と奄美大島では、植生がまったく違うのがよくわかり、おもしろかった。屋久島との間にある生物相の境界線、渡瀬ラインについて、いつかしっかり勉強してみたい。
やってきました奄美大島!いきなりの登場がオオトラツグミ。実は私、二度奄美大島は行っているんですが、オオトラツグミには二度ともふられています。ちょっと、くやしい。さて、次の登場は・・・。楽しみにしているよ。
ReplyDelete"隊長さん"さま、
ReplyDeleteすみません……。双眼鏡でばっちり見たには見たのですが、絵はあまり描いていません。
奄美の鳥、わたしはオオトラツグミを一番よく見た気がします。なんだか皮肉ですね。(笑)