12 May 2007

ライフリスト

なんだか忙しくて更新をサボっていました。すみません。

マミチャジナイ
(Eyebrowed Thrush)
飛島といえば渡り鳥。みんなが自分のライフリストを一種でも更新しようと、真剣に"妙な鳥"を探している。今回は、本当の珍鳥は少なめだったらしいけれど、わたしは見たことがない鳥がいっぱいだった。何しろこの旅行でライフリストは12種も増えたのだ。ここに載せた鳥はそのうちの3種。

ノジコ(Japanese Yellow Bunting)
西日本では、東京でマヒワを見るような頻度で見ると聞いた。場所によって"珍鳥度合い"は変わる。
Japanese Yellow Bunting breeds only in Japan and it is designated as Near Threatened (準絶滅危惧種)of the Red list of Threatened Species.

キマユホオジロ(Yellow-browed Bunting)
今回みた大陸系の鳥のひとつ。これがキマユホオジロなら、ミヤマホオジロはキマユカシラダカにすべきだ!というのが、うちのサークルの意見だ。

6 May 2007

島に来た


Mt.Chokai from Tobishima

海の向こうに山が見える。東北の富士山と言われる鳥海山だ。三浦に行けば相模湾の向こうに富士山が浮かぶけど、飛島と鳥海山を隔てる海ほどは青くない。

飛島航路

 次の日はべた凪だった。船は電車程度にしか揺れない。海鳥は少なかったようだけれど、オオミズナギドリやウトウが見られた。航路での海鳥観察はなかなか難しい。「九時方向に暗色ミズナギ!!」と言われても、見ている位置によっても「九時」は変わるし、だだっぴろい海の中の点なんて、見つけられないのだ。

カマイルカ(Pacific White-sided Dolphin)
We saw these dolphins so closely several times on
the Tobishima route.


背びれの形が鎌に似ているからカマイルカという。日本海でよく見られるイルカらしい。全長は1.7~2.4m。

よく見えて感動すると、つい調べたくなる。動植物でも何でも、誰かに興味を持ってもらうのは、実際に見たり聞いたりしてもらうのが一番いいに違いない。

4 May 2007

春の山

 山形はまだ春真っ盛りだった。桜は満開を少し過ぎたころで、メジロがたくさんいた。留鳥と言われるメジロも移動はするようで、公園の桜にメジロばかり200羽近くいるところにも遭遇した。

チゴユリ
高館山には春の山の花がたくさん咲いていた。


ルリソウのアップ。小さい花だけれど、よく見るとかわいい。


シラネアオイ
どこかで見た花だと思っても、なかなか名前が思い出せない。欠航で飛島に渡りそこねたことから知り合ったおばさんに花の名前を教えてもらった。

 カタクリやイカリソウもまだ少しだけ花が残っていた。海に近く標高も低いのに、イワカガミのような山の花がある。東北に来たのだ、という気がした。

2 May 2007

十二の月の贈り物

 いつも森で見ている1年分の鳥が、高館山では1日で見られた。夏鳥も、冬鳥も、そして旅鳥も。十二月の精が遊んでいるようだ。

 ジョウビタキ♀(Daurian Redstart)
こんなところにいたのか!と思ってしまった。

 オオルリ♂(Blue-and-white Flycatcher)
まだほとんどさえずってはいず、♂が3羽も同時に見られた。もっと北に行くつもりだから、縄張りという意識がないのだろうか。


 ルリビタキ♂(Red-flanked Bluetail)
まあるくなっていた。飛島ではなぜか雌タイプしか見られず、きれいな雄を高館山で見られてラッキーだった。


 カシラダカ♂(Rustio Bunting)
夏羽のカシラダカを見るのは初めてだった。関東では換羽する前に渡ってしまうのかな?


 キジ♂Japanese Pheasant
The national bird of Japan.


飛島では、どうしても珍鳥探し、新種探しに走ってしまうから、この高館山で普段も見られる"ちょっといい鳥"をじっくりと観察できてよかった。

欠航

 Around this time of year we have so called Golden week holidays in Japan. I went to Tobishima, a small island in the Sea of Japan to watch migrating birds stop by there.
 On the first day, when I arrived at the port it was so windy and the waves so high that the ferry couldn't run. So we went to Takadate mountain instead, which is also a famous place to watch birds.


 高館山 上池近くの石碑
金曜日だったせいか、静かで良いところだった。

はじめから飛島に渡る船が欠航になってしまった。旅はハプニングがつきものだ。でも、ハプニングがあるからこそ旅であって、そのおかげで思わぬ良いことが降ってくることも多い。

21 April 2007

海に浮かぶ


カンムリウミスズメ(Japanese Murrelet)
I placed a scope on rocks and looked for the murrelets. Although it looked like just sea and boats at a glance, when I watched carefully there were some black and white dots:murrets.

新入生

 I went to Tama river to count the number of birds with the other members of my wild life research club in the university. April is the beginning of school term in Japan, so this time there were several freshmen, who helped us freshen up as well.

 ホオジロ(Meadow Bunting)とイカルチドリ(Long-billed Plover)

久しぶりに暖かい日だったけれど、風がなんとも強かった。そのせいか、長いこと見られる鳥は少なかったけれど、ホオジロとイカルチドリはみんなで見られた。望遠鏡を合わせ「入ったよ、見て!」と言えると、なんだかうれしい。

16 April 2007

はと笛


小さな白い鳩―素焼きの鳩笛だった。素朴な柄の、尻尾の部分に息を吹き込むようになっている鳩笛。
恩田陸 『月の裏側』より

柳川のお土産に、はと笛をもらった。『月の裏側』に出てきたものだ。尾の先から息を吹き込むとフゥーと鳴く。これが"あの音"なのだ!

「人工的なようでいて、そうでない、どことなく懐かしい響きの音」

本の中の物事を、ほんの一部でも実際に体験できるのは楽しい。笛を握っていると、本の世界に入りこんだ気分になる。現実になって欲しいとは言えない話だけど。

1 April 2007

干潟の鳥

 I went to Tokyo bay area to see birds with my frends.

 セイタカシギ
One of my favorite birds, Black-winged Stilt. With its long legs, this bird looks elegant but it scared Dunlins in a noisy voice.

 ユリカモメ(Black-headed Gull)
数羽はもう頭が黒い夏羽になっていた。このほうがかわいい。
イラストモードで絵をスキャンしたらこんな風になった。スキャナーの機能は開拓の余地がありそうだ。

タマシギ(Greater Painted Snipe)
草の中でどんどん動かれて、描くのは大変だった。動くたびに、描き直すといいと習ったけれど、これでは1本線を引くごとに、新たに描きはじめる羽目になる。